山神不動滝 >> 落差 35m 2014/04/01

山神不動滝、三段からなる総落差35m超の大滝です。

上段の滝・・・上下が滑状の10m超の滝です。
倒木が何とも味気ないですが・・・

この滝の情報は何時も情報を頂く「山であそぼっ」のやまあそさんから頂きました。
やまあそさん情報、有り難う御座いました。


滝上から見下ろしてみました・・・滝上には滝横に巡視路があるので簡単に行けます。
左右からのショット・・・幾重にも重なる倒木、これも自然致し方ないですね。
しかし残念です。
中段の滝・・・この滝のメインの滝になるのでしょか?見応えがあります。
巡視路から分岐して滝前まで山道が付いています。
上段の滝前から見下ろしてみると・・・横たわる巨木が何とも。
滝脇左右からのショット・・・信仰の滝っぽい良い滝姿です。
倒木も撮り様で・・・
滝右脇には何やらお祀りされていた様な痕跡が・・・
下流から見上げてみると・・・何時もこれ位の水量があれば良いのですがねぇ〜
下段の滝・・・上部の滑状部を入れると8m位かな?
総落差35m超、一望出来る所を見出せなかったのが今回はちょっと残念。
下段の滝の左斜面を上がると直ぐに中段の滝、意外と簡単に上がれるのでお勧めです。
いったん戻って山道、巡視路と登り返すのはちょっとしんどいですから・・・
愛宕社手前の関電の巡視路を示す「火の用心」の札。
巡視路は不明瞭な所が多いので注意して下さい。
石段を下りてくると巨岩を抱き込んだ木が・・・
注連縄を張られ霊気ムンムンです。
下段の滝へは右岸の踏み跡を辿って上流へ進みます。
磨崖仏を左に見てそのまま山道を進んでくるとある分岐点。
下段の滝へはここを直進、石段を下りて川方向へ。
中、上段の滝へはここを右に進み愛宕社方向へ。
この橋を渡って山道に入って行きます。
山神宮右横の愛宕社への山道。
山神宮の鳥居。
周辺は駐車場になっています。
口銀谷地区、国道から山神宮への分岐点。
ここを右折して山神橋を渡り直進します。
 山神の滝群へ>> 
所在地 生野町 口銀谷
訪滝案内
国道312号、朝来市生野町の口銀谷の三叉路で国道429号に入る。
口銀谷の住宅街を抜けた所の道路右手、川の対岸に山神宮があります。
そこで右折し山神橋を渡りそのまま進むと山神宮の広い駐車場に行き当たります。
滝へは山神宮の右手に愛宕社に向けての山道があるのでそれを進みます。
つづら折れの山道途中に谷に下りる石段があるのでそちらに進み右岸の踏み跡を辿って進むと下段の滝があります。
谷に下りてから滝まで5分位です。
中、上段の滝へは愛宕社の手前10m位の所の山道左手上に関電の巡視路を示す「火の用心」の札があるのでそちらに進みます。
巡視路は不明瞭な所もあるので見落とさない様に注意して下さい。
中段の滝前までは巡視路から分岐して山道が付いていますが上段の滝は巡視路から見ることになります。
谷下り口の分岐から中段の滝まで多分15分位(下りにしか使ってないの正確な時間が分かりません)
この地域はヤマビル生息域ですので注意して下さい。
2014/04/01

Homeへ >> 滝Mapへ >> 朝来市Topへ >> ページTopへ >>